老化との関係について

ここでは乾燥肌と皮脂の関係に就いて、少し掘り下げての説明を通じ、そのメカニズムをご理解いただく作業をご一緒に進めたいと思います。

私達が清潔感を保つ、爽快感を実感すべく、最も手軽に実践出来る行為と言えば、身体を洗うすなわち洗顔や入浴が真っ先に思い当たります。じっくりと湯船に浸かり血行を良くし、シャンプーや石鹸を用いて入念に洗えば、誰もがスッキリ感から心身心地良くなって当然です。「お風呂大好き」と公言される一定年齢以上の方々も数多く見られます。

そうした中、入浴や洗髪で十分なお湯を浴びれば、身体の表面は当然濡れ、これを十分潤った状態だと捉え違える方々も見られますが、これは大きな間違いです。とりわけ市販のシャンプーや石鹸を用いた直後の肌の表面は、必要な皮膚上の水分や皮脂までもが削り落された状態で、乾燥肌状態を一気に手招きする状態となっています。

加えて加齢に因り、体内で十分な皮脂を製造する機能が衰えていれば、自力で皮膚を適正な状態に回復するのが難しく、結果日常的な乾燥肌状態が続いてしまいます。一定年齢以上の方々の慢性的な乾燥肌の大きな要因として、皮膚上に必要な皮脂不足が見逃せず、不足分の自力補填能力をフォローする有効成分の摂取が求められる事を知っておきましょう。